【これからの働き方】環境変化に強い「シェアオフィス」で働くメリットとは?
こんにちは、HiTTOマーケティング担当の樋口です。昨年の新型コロナウイルスの影響で、「働き方改革」の一環としてオフィス環境を見直す企業が増えてきましたね。弊社も3月1日にシェアオフィスのWeWorkへ移転し、環境変化に強い組織を目指しています。今回のHiTTOブログでは、最近私たちが入居した、WeWork KANDA SQUAREをご紹介します。ぜひオフィス環境改善のアイディアとしてお役立てください。
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WeWorkの2つのスペース「専有スペース」と「共有スペース」
WeWork KANDA SQUAREには、専有スペースと共有スペースがあります。専有スペースとは入居している企業の従業員しか使えない施錠可能なスペースで、利用人数に合ったスペースを借りることができます。共有スペースは入居者が自由に使えるスペースで、ボックス席、ソファ席、掘りごたつ、パントリーエリアなどがあり、仕事と休憩どちらの目的でも利用できます。
晴れた日は富士山も見える!自慢の専有スペース
弊社は専有スペースでは固定席制を採用し、モニターを要する個人ワークや機密情報を含むチームでの打ち合わせ場所として利用しています。パーテーションがないので、ちょっとした相談や質問が気軽にできます。写真は専有スペースで真剣に打ち合わせをしている、弊社セールスチームの様子です。
息抜きにも集中にも!便利な共有スペース
共有スペースには仕事をするためのスペースの他に、ソファ席やパントリーエリアがあります。このご時世にぴったりなオンライン会議用の個室も!今日ではなく、今この瞬間に合わせて働き方を選べるのが、シェアオフィス/コワーキングスペースの最大のメリットです。
こちらのソファ席はランチやカジュアルな打ち合わせの時に。現在は感染症対策で4名以上の利用は30分までとされていますが、広々としたソファ席は、社員同士のコミュニケーションや休憩時におすすめです。
他にはどのようなスペースがあるのでしょうか?私たちがよく利用するスペースをご紹介します!
※今回は写真撮影のため、WeWorkの許可を得てマスクを外しています。ソファ席に限らず、WeWorkではマスク着用がルールとなっています(2021年3月23日 現在)。
ちょっと息抜きに「パントリーエリア」
コーヒー、紅茶、ハーブティー、豆乳、ミネラルウォーターなどが楽しめるパントリーエリア。清潔で開放的な空間は、喉の乾きだけではなく、心も癒やしてくれます。ほっと一息つけるこの場所は、みんなのお気に入りエリアです。
オンライン会議には「フォンブース」
WeWork KANDA SQUAREには「フォンブース」と呼ばれる、オンライン会議や電話用の個室が複数あります。周りの声や音を気にせずに打ち合わせができるので、重宝しています。本当に一人しか入れない、絶妙なサイズ感です。
自席より集中できる!?「共有ワークスペース」
カフェのような席、自習室のような席、畳の掘りごたつ席など…様々なテイストのワークスペースをその時の気分で選べます。共有スペースは他社の人も集まるので集中できないかと思いきや、専有スペース内の自席よりも集中できるというHiTTO社員も。
座ることに疲れたら…「カウンター席」
スタンディングでも利用できるカウンター席は、長時間の着席に疲れた時や運動不足気味な時に。WeWork KANDA SQUAREのカウンター席はパントリーエリアの目の前なので、通りかかった同僚から声をかけられやすい場所でもあります。
シェアオフィスを利用するメリット
シェアオフィスはスタートアップやベンチャー企業から大手企業まで、様々なニーズに対応できます。下記はシェアオフィスを利用するメリットの一例です。
- 人員の増減に柔軟に対応できる
- 拠点の分散に活用できる
- 自宅環境が整わない社員のサテライトオフィスとして活用できる
- オンライン会議専用の個室や多様なワークスペースを利用できる
- 開放感のある空間で社員のモチベーションや満足度を上げられる
働き方を選択できる環境づくり
今、私たちは月単位、週単位で変化する時代を生きています。持続可能な強い組織であるためには、変化に対応できる柔軟な制度や体制が必要でしょう。
シェアオフィスはその日単位ではなく、その瞬間単位で働き方を選択できる空間設計が魅力です。貴社のオフィス改善の取り組みの中に、シェアオフィスの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか?今回のWeWork紹介が、みなさまの「働き方改革」の参考となれば幸いです!
(写真:全てWeWork KANDA SQUAREにて撮影)