導入目的
当社ではここ数年、年間200~300名のペースで従業員数が増加しています。
それに伴い、社内制度や事務手続きなどに関する従業員からの問い合わせも増え、メールに対する返信漏れや重複返信などのミスも目立つようになり、担当者間の連携不足や負担増を課題と感じていました。
また、当社では全社的に働き方改革を推進していたこともあり、業務効率化のためにAIチャットボットの導入を検討することになりました。熟考した結果、豊富な実績と簡単にサービスを開始できる点が決め手となって、HiTTOを採用しました。
今後の展望
導入してすぐに、「総務などの管理業務」に関するチャットボットを立ち上げ、現在は「ITヘルプデスク」や「営業支援向け」など問い合わせの内容別に4つのチャットボットをLINE WORKSと連携して運用しています。今後は複数の部署でチャットボットを運用し、社員にどんどん活用してもらうことで、「問い合わせするなら、まずはチャットボットで」という習慣を根づかせていきたいです。その結果、問い合わせをする人にとっても、対応する人にとっても、日々の生産性向上に効果が出ることを期待しています。